JAVAのファイルクラスの使い方に関して整理した。
ファイルクラスとは
ファイルの操作をするための手段を提供してくれるクラス。Fileクラスを使用するには「import java.io.File」のパッケージをインポートする必要がある。
パッケージとは何かに関しては下記を参照。
ライブラリとパッケージとは? | なぜパッケージはあるのか
パッケージに関して、自分なりに整理。 ライブラリとは? 繰り返し使えるプログラムの塊を定義したもの。 パッケージとは? 用途ごとにクラスライブラリを分けて、まとめたもの
例えばどんな操作ができる?
下記は、ファイルクラスとそのメソッドを通じてできること。
ファイル・フォルダを新規に作成する
createNewFileメソッドを使ってファイルを新規作成する。mkdirメソッドを使ってフォルダを新規作成できる。
ファイル名を変更する
renameToメソッドを使って、ファイル名を変更できる。
ファイルを削除する
deleteメソッドを使って、ファイルを削除できる。
ファイルリストを取得する
listFilesメソッドでディレクトリを指定し、そのディレクトリに含まれるファイルやディレクトリを配列として取得できる
ファイルが存在するかどうか確認
existsメソッドでファイルが存在するかどうか判定できる
ファイルが実行可能か確認する
canExecuteメソッドでファイルが実行可能か確認できる
ファイルが読み込み可能・書き込み可能か確認する
canReadメソッド / canWriteメソッドでファイルが読み込み可能・書き込み可能か確認できる
パスを取得する
getAbsolutePathメソッドで絶対パスを取得、getPath()でパスを取得できる
ファイル・フォルダ名を取得する
getNameメソッドで、ファイル名、フォルダ名を取得できる
Fileクラス関連のその他のクラス
File読み込み、書き込みに関しては、またさらに別のクラスがある。
ファイルを読み込む
FileRederクラスでファイルを読みこむことができる。
ファイルを書き込む
FileWriterクラスで、ファイルを書き込むことができる。
全体像を把握する
下記にJavaやwebアプリケーションについての記事をまとめた。
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