JAVAでウェブアプリケーションを作るにあたり、Java Servletについて整理。
Java Servlet(サーブレット)とは
Java Servletとは、動的なWebページの配信を実現するためにできたJavaプログラム。
静的ページと動的ページについてはこちらを参照。
静的ページ・動的ページとは
静的ページ・動的ページについて整理。
サーブレットでどんなことができるの?
動的コンテンツを提供することができる。つまり、ページを見る人によって異なるデータを提供することができる。
例えば、ショッピングサイトで自分がお気に入りしたものを表示させることができたり(各個人のお気に入りページによって、表示されるものが違う)、SNSのニュースフィードのように、自分がフォローした相手のコンテンツが出てくるように提供できる。(これも、各個人のアカウントによって、表示されるニュースフィードは異なる)
JavaとJava Servletの違いって何?
Javaはネイティブアプリ開発、ウェブ、ウェブアプリケーション開発など広く使われている。
Java servletはJavaプログラムの一種で、ウェブサーバー上で動くプログラム。ウェブアプリケーションの開発に使われる。
Java Servletを動かすのに何が必要?
上記で違いを述べた通り、Java Servletを動かすためには、ウェブサーバーを用意しないといけないのだが、「サーブレットコンテナ」というソフトウェアがここで必要となる。
ウェブサーバーとサーブレットコンテナの違いがググってもいまいちよくわからなかったのだが、サーブレットコンテナはウェブサーバの機能を果たすと考えれば良い。
しかし、下記リンクにも書いたが、動的ページを提供できる機能を持つなら正確にはアプリケーションサーバーの機能を果たすと言った方が良いのだろうか?
ここはもうちょっと深掘りが必要。
webサーバーとアプリケーションサーバーの違い
ウェブアプリケーションを作るにあたり、アプリケーションサーバーについて整理。
サーブレットコンテナには何がある?
サーブレットコンテナの種類には下記がある。
- Tomcat (http://tomcat.apache.org/)
- Glassfish(https://javaee.github.io/glassfish/)
- Jetty (https://www.eclipse.org/jetty/)
全体像を把握する
下記にJavaやwebアプリケーションについての記事をまとめた。
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コンピューターについての全体像も把握しておくと、プログラミングのさらなる理解に役立つ。
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