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wordpress(ワードプレス)のインストールに必要な準備と方法を解説

2021-05-15

wordpress(ワードプレス)のインストール準備前に知っておきたいサーバーやドメインなどの仕組みや、実際のインストール方法について解説する。

提供されているレンタルサーバーや独自ドメインのサービスについても共有し、インストール後、httpからhttpsに変更するSSL化の方法も合わせて解説する。


インストールの前に...

wordpressとは何か、こちらで解説した。


wordpressのインストールに必要なもの

wordpressをインストールするには、二つのものが必要だ。

それはサーバーとドメインである。


なぜサーバーは必要なの?

元々Webサイトのデータは、サーバーというコンピューターに保存されている。

サーバーとは、Webサイトのデータを保管する入れ物だとイメージすると良い。

このサーバー内にあるデータをみるために、個人のコンピュータやPCからリクエストを送り、目的のデータをサーバーから送ってもらう仕組みになっている。

だから自分でサーバーをレンタルし、自分のウェブサイトや記事を入れる入れ物を借りる必要がある。


なぜワードプレスをサーバーにインストールする必要があるのか?

これはサーバーにどのようにデータが保管されているかを知ることで分かる。


通常のHTMLサイトのやりとり

通常のHTMLサイトを見る場合、サーバーの中にはすでにHTMLデータが準備されている。

それをただ単純に送るだけで完結する。


ワードプレスの場合

ワードプレスの場合、HTML形式でデータは保存されていない。

部品として、データベースという場所に保存されている。

画像や文章なども、データベースに保存されている。

そしてワードプレスが、データベース内に保存されている部品を集め、サーバー内で組み立てている役割を果たしている。

なのでwordpressをインストールする必要がある。


なぜドメインが必要なのか?

ワードプレスを使うには、もう一つ「ドメイン」と呼ばれるものが必要になる。

ドメインとは、このウェブサイトでいうならば、「snownotes.org」の部分にあたる。

ドメインはよく家の住所として例が出される。ドメインの役割とはなんだろうか?


PCとサーバーのやりとりは通常は「IPアドレス」が使われる

先ほど説明したPCとサーバーのやりとりには、IPアドレスという数字の羅列が使われる。

IPアドレスによって、どのサーバーとやりとりしてWebサイトのデータのやり取りをしたら良いか、PCは判断できる。



ドメインは人間がIPアドレスをより読みやすくするためのツール

IPアドレスがインターネット上の住所のような役割を果たしていると説明したが、しかし数字の羅列だけでは人間にとって覚えるのは大変だ。

よって、「ドメイン」という人間でも分かる言語を使うことによって、人間でもわかりやすくインターネット上の住所を表せるようにしている。

PCからデータをリクエストするときは、実際は途中でDNSサーバーと呼ばれるものでドメインがIPアドレスに変換され、リクエストが送られている。

  • ドメインは、人間向きに決められた住所
  • IPアドレスはコンピューター間で使われている住所

というイメージだ。


結論、PCとサーバーのやりとりには住所が必要

よって、PCとサーバーのやりとりには住所を知る必要があるため、ドメインを持つ必要がある。


wordpressインストールまでの手順

サーバーとドメインの仕組みを理解したら、次は手順を整理する。

  1. (データの入れ物となる)サーバーを準備
  2. (人間向けの住所となる)ドメインを準備
  3. (データベース内の部品をテンプレートに取り込む)ワードプレスをインストール
  4. wordpressにログインする
  5. SSL設定でhttp://からhttps://に変換
  6. httpからhttpsへのリダイレクト設定を行う

となる。


サーバーを準備

レンタルサーバーの提供会社では大抵丁寧にマニュアルが作られているので、それを参照にしてサーバーを準備する。

また最近は、「簡単wordpress設定」といって、開設に必要なサーバーの設定、ドメイン設定、WordPressインストールの3つを一片にやってくれるサービスをレンタルサーバー会社によってだが提供しているので、かなり簡単にセットアップできる。

下記はレンタルサーバー提供会社の一部。

「レンタルサーバー 比較」と検索するととても勉強になる記事が沢山出てくるのでみてみると良い。

  • Xserver
  • ロリポップ
  • さくらのレンタルサーバ
  • ConoHa WING
  • mixhost


Xserver

xserverのブログでは、xserverのレンタルサーバーのインストール方法からドメインの取得、wordpressのインストールまでが一貫して載っている記事がある。

下記のリンクを参照。

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_how_to_start_wpblog.php


ロリポップ

ロリポップのマニュアルはこちら。

https://lolipop.jp/manual/user/chg-plan/


wordpressの簡単にインストール方法はこちら。

https://lolipop.jp/manual/user/applications-wordpress/


さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバのWordPress(ブログ)インストールマニュアルはこちら。

https://help.sakura.ad.jp/360000080981/


ConoHa WING

スタートアップガイド:

https://support.conoha.jp/wing/wingstartup/?btn_id=top_wing-wingstartup&gclid=Cj0KCQjw4v2EBhCtARIsACan3nyy69tQNnx8vjZLPnBs1xeqtJizZxQafpOPdk6l2BTrRQZzYBGLxOUaAnenEALw_wcB


mixhost

初めてのご利用ガイドはこちら。

https://help.mixhost.jp/hc/ja/articles/115003840972


独自ドメインを契約

独自ドメインを提供しているサービスは下記がある。

  • お名前.com
  • Xdomain
  • ムームードメイン
  • ドメインキング
  • Doレジ
  • ゴンベエドメイン
  • 名づけてねっと
  • Star Domain
  • バリュードメイン

契約したドメインは上記のサーバーの準備で使う。


wordpressのインストール

こちらも今は大体「簡単インストール」設定でサーバーのセットアップ、独自ドメインのセッティングと一緒に説明が書かれているので割愛。


wordpressにログインする

wordpressをインストールしたら早速ログインしてみる。

最初はこのような画面が出てくる。

インストールの際に設定したユーザー名(メールアドレス)とパスワードを入れる。

下記のようなダッシュボードが確認できればOK。


SSL設定でhttp://からhttps://に変換

契約したサーバーのアカウントでSSL設定ができる。

SSL設定をすることで、ユーザーがより安全にウェブサイトを見られるようになる。

変換を終えたら、wordpressにログイン後、ダッシュボードでhttp://からhttps://に変換する。

「設定」をクリックすると「WordPressアドレス(URL)」とサイトアドレス(URL)の部分があるので、変更する。

入力したら、「変更を保存」というボタンを押す。


httpからhttpsへのリダイレクト設定を行う

SSL化を済ませた後も、httpの前のアドレスにアクセスすることはできるため、間違ってアクセスする人が出てくる可能性もある。

そのため、httpから自動的にhttpsのアドレスに転送するようにサーバーの設定を行うのが良い。

チェックとして、httpのドメインを入力して、httpsに自動的に切り替われば、リダイレクト設定はできている。

wordpress(ワードプレス)の準備前に知りたい仕組みとインストール方法の解説は以上となる。


ワードプレスのまとめ記事についてはこちら。

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