今回画像に文字を重ねるレイアウトを作ってみたので、その整理。
完成形はこちら。
画像に文字を重ねてレイアウトした時に、スクロールしても高さが固定されるもの(ヘッダー)と固定されないもの(メッセージ部分)で使い分けてるところにも注目。
position fixedとposition absoluteを使い分ける
まずは完成図のメニューアイコンとインスタアイコンの部分。
こちらはヘッダー代わりになるので、スクロールした時も上に固定されるようにする。
position fixedを使用することにより、ある高さで固定される。
See the Pen Position Fixed Demo by Shotaro Kamimura (@shotarokamimura) on CodePen.
このコードでは、青のrectangle2にposition:fixedをかけることで、要素が浮いて、グレーの四角より上にスクロールしても、高さが固定されるようになる。
rectangle1はposition absoluteなので、要素が浮き、グレーの四角の上に要素が表示されるようになるが、高さは固定されない。
なのでスクロールすると、画像とともに消えていく。
場所はどのように指定する?
場所の指定は、top / bottom / left / rightで調整する。
横の場所指定は、レスポンシブを考えると、%などで指定すると良いと思う。