土とは何か?簡単にわかりやすく解説

食と自然を学ぶ

ここでは土とは何か簡単にわかりやすく解説する。


土とは

土とは鉱物や動植物が分解された有機物が混ざった混合物のことをいう。


土はどのようにできているのか

岩が雨や風によって砕かれ、細かくなっていく。そこにコケなどの植物や微生物が住みついていく。その後、死んだ動物や植物が分解されて有機物になって溜まり、鉱物と有機物が混ざり合うことで土壌ができあがる。



土と砂の違い

砂は土と違い、単純に岩石の粒で、有機物や微生物などが含まれていない。砂は保水力がないために水分を得られなかったり、土と比べて栄養も得られないので、植物は育ちにくい環境になる。


有機農業と土

有機農業は化学肥料や農薬を使わない農業として知られるが、元々の自然の自然環境の循環を守りながら農業を行うということでもある。微生物が動植物の死骸を分解し、無機物に変換することで、植物の栄養素に変えている。


spectator 2020 Vol.47 『土のがっこう』p37を参照して作成


オーガニック、有機栽培という言葉も、こうした自然な循環を意識した有機農業の中で生まれた作物を指しており、土は有機農業を成り立たせるために不可欠な仕組みを持っている。

オーガニックについてはこちらに詳しく書いた。

オーガニックとは | オーガニックの意味や目的、認証制度や無農薬栽培との違い

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